The Room of Reverie
Book Report



ダレン・シャン 5 ―バンパイアの試練―

ダレン・シャン5―バンパイアの試練

出版社:小学館
著者:ダレン シャン
価格:¥ 1,575

The Trials of Death (Saga of Darren Shan S.)

出版社:Collins
著者:Darren Shan

The Saga of Darren Shan Trials of Death
Darren Shan 著 橋本 恵 訳

ダレン・シャン 五巻です。
『死ぬまで何度も杭の上に落とされるんだ!』の衝撃の一言で終わった四巻…なんだかいや?んな予感を感じていたので六巻が出るまで封印しようかと思ってましたが結局読んでしまいました。
クレプスリーの名誉の為、バンパイアとしての適正があるかどうかを試す試練を受けることになったダレン…その試練は『途中で失敗したら上記のように殺される』というものでした。
でもその試練そのものが命がけのもので水が押し寄せようとしている迷路で自分の体重の半分もある石を引きずって脱出するとか、今にも落ちてきそうな鍾乳石の中を脱出したり、ふいごで吹き付けられる火の中で十五分間耐えるものとか、一歩間違わなくても死ぬかもしれないものばかり。
いくら半分バンパイアとはいえ、全身傷だらけ、大火傷を負ったりし…見ていられないくらい悲惨。

まさにいや?んな予感的中。すごかったです。
大体にしてこの本、巻が進むにつれて表現が過剰になってきて断り書きの『著品中の描写に対し、不快の念を抱かれる読者の方がおいでになられるかもしれませんが、』というのもうなずけるような感じになってきてます。
はっきりいって怖いです。あと痛々しいです。見ていられない…でも見ないとダレンの運命はどうなるのか?と、気になって仕方ないです。ふいごで吹き付けられる火の中でダレンが熱さと痛みに耐えてるのに途中で読むのは放棄できません。ちゃんと彼が生きているというのを見定めないと気が気でないというような感じ。怖いけどそのままではいられないので見てしまう。
本当、生と死の狭間をくっきり描写してくれてますね。


命がけの五巻、でも試練中に余計なよこやりが入ってダレンは処刑されてしまいそうになってしまう…しかし逃ようと持ちかけられて逃げようとしたら…?
ダレンの運命はどうなるんでしょう?六巻に期待。

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Author&WebMaster : Azusa | 2002年7月30日 | | ダレン・シャン


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