The Room of Reverie
Book Report



私はロボット

わたしはロボット

出版社:東京創元社
著者:アイザック・アシモフ

アイザック・アシモフ 著 伊藤 哲 訳
あの有名なロボット三原則の本。
訳者と出版社の違う『われはロボット』(ハヤカワ文庫SF 刊)がありますね。
さて、この『ロボット三原則』を知らない人もいるかもしれないので三原則をば。

ロボット工学の三原則

ロボットは人間に危害を加えてはならない。
また何も手を下さずに人間が危害を受けるのを黙視してはならない。

ロボットは人間の命令に従わなくてはならない。
ただし第1原則に反する命令はその限りではない。

ロボットは自らの存在を護らなくてはならない。
ただしそれは第1、第2原則に違反しない場合に限る。

鉄腕アトムなんかこの三原則が組み込まれていないよな……
と、余談はさておき、SF読むなら基本中の基本を読まねばって事で最初のセレクトとしてこの本です。
内容はロボットにまつわる短編が9作ほど。
三原則を基本の縛りとして、ロボットが三原則を守る守らない、守りすぎで色々とトラブルを起こしたりする話とかそんな感じロボット達の様々なエピソードやトラブルなどが描かれています。

ラストのお話では三原則を忠実に守る人間は『理想の善人』という風に書かれてました。
たしかにこの三原則、人間に当てはめると、もしもこれを守っていたらものすごく善人と言えなくもない。
何せ人を傷つけることはなく、人に従い、人を守る。理想ですね。

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Author&WebMaster : Azusa | 2002年7月 7日 | | アイザック・アシモフ


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