The Room of Reverie
Book Report



マインド・スパイラル 3 マーヴェラス マインド 光輝く闇

マーヴェラス・マインド―光輝く闇

出版社:あかね書房
著者:キャロル マタス
価格:¥ 1,995

Out of Their Minds

出版社:Simon & Schuster (Juv)
著者:Carol Matas &Perry Nodelman

Out of Their Minds Minds books
キャロル・マタス & ペリー・ノーデルマン 著 金原 瑞人& 代田 亜香子 訳

はい、マインド・スパイラルシリーズ第三弾。
いよいよレノーラ姫とコリン王子が結婚を…って、前々著で結婚式を挙げていたのに結婚式の途中でレノーラが逃走を企てたので(この頃はレノーラ姫は結婚に乗り気でなかった。)今度はコリン王子の国で結婚式を挙げようとコリン王子の国、アンディラ国に二人っきりで旅を…してくれなかった。
しっかり邪魔者が…じゃなくて、これは児童書ですね。危うい想像は止めときましょう。(何を想像してしたんだ?)
しかし、一国一城のお姫様と王子様の旅になんでお付きが一人なのでしょう?まぁこの二人に(というか、レノーラ姫)限って危ないということは別の意味を除いてないのですが。(レノーラはおてんばだ。)
それでも横でぐっすり寝ている家臣を尻目にテントの中でキスしているこの二人はやっぱり危ないですね。これって本当に児童書なんですか?


今回のこの話はコリン王子が熱いです。
レノーラが倒れて誰かに操られたように人々をあたりかまわず愛し始めた時に、
『僕はレノーラを愛している。本当に心から愛している。レノーラと離れているなんて、我慢できない。レノーラの愛する他大勢のひとりなんて我慢できない。』
なんて語られてます。
ああ…独占欲ですか?それとも熱にうなされていたんですか?


とにかくこういうノリの部分と、あと、王国なのにボロくて汚いコリンの国の城(と、村々。決して貧乏というわけではないみたいだけど…)まずい物をおいしいという感じで空想して空想の中で生きている人々や逆に空想すらしない人々とか、こういったあたり、私的に好きです。


さて、三巻ではリン王子が熱かったですけど四巻はどうなるんでしょう?
四巻に期待。

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Author&WebMaster : Azusa | 2002年7月14日 | | マインド・スパイラル


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