The Room of Reverie
Book Report



さいはての島へ ゲド戦記 3

さいはての島へ―ゲド戦記 3

出版社:岩波書店
著者:アーシュラ・K. ル・グウィン
価格:¥ 1,785

The Farthest Shore: The Earthsea Cycle (Earthsea#3)

出版社:Simon Pulse
著者:Ursula K. Le Guin
価格:¥ 856

THE FARTHEST SHOREE (Earthsea#3)
アーシュラ.K.ル=グウィン 著 清水 真砂子 訳

アースシーの世界で次々と魔法が消えていく。その原因を突きとめるためにエンラッドの王子アレンは魔術師の島、ロークへと向かいます。そこで出会った大賢者ハイタカ(ゲドのこと)。ロークににおいても魔法が消えていく原因がわからない。そこで大賢者ハイタカはアレンを伴って旅立ちます。


二巻で脇役に回ったゲドですけどこの巻でも主人公はアレンでゲドは脇役って感じです。アレンの考えていること、アレンが感じたことがメインでアレン視点で物語は語られてます。
前の巻のような色々な予感のする話じゃないのがちょっと…でしたが、それはゲドを主人公として見た場合ですね。この話ではアレンが主人公ですから。
でもゲドがすっかり歳をとって落ち着いてしまっていて、主役でなく完全なサポート役、名脇役となってます。もっとも、アレン自身はそんな大した能力があるわけでもないので、ここ一番の見せ場は大体ゲドがあたってます。アレンは‥‥まぁキーキャラ的な感じでしょうかね?なんだか前巻と前々巻のゲドのイメージからは程遠くなって寂しいです。もっとゲドが若くて旅への夢や希望や予感とかがあったらよかったんだけど…

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Author&WebMaster : Azusa | 2002年10月20日 | | ゲド戦記


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