緋色の研究 (シャーロック・ホームズ)
A Study in Scarlet(Sherlock Holmes)
アーサー・コナン・ドイル 著 延原 謙 訳コナン・ドイル作のホームズシリーズの一作目にして長編の話、ワトソンとホームズの出会いから始まる話ですね。
これを執筆した時のドイルは売れない開業医で暇をもてあましていたらしい。で、意を決して書いたのがこの緋色の研究(原題: A Study in Scarlet)で、自信を持って世に出したのにまったく反響なし、全然受けなかったらしい。
でも、まぁ、後になって米国で出してみれば受けたあたり、どこかの有名な児童書と通じる部分がなきにしもあらず…
この話は戦地からイギリスに帰って来たワトソンがいい下宿はないかと探していたらシャーロック・ホームズという変わり者がいて、部屋をもてあましている…
という話からワトソンのシャーロック・ホームズとの共同生活が始まるわけで…
で、変わり者というのが血一つで延々研究室に篭って研究するという人間で(だからタイトルが"緋色の研究")それが全て犯罪を暴くための研究…という、それまで類を見なかった人種で(今ならいますが)後々ホームズが生業としている探偵の仕事…事件が舞い込んできた時にその研究の成果とホームズの類稀な洞察力にワトソン博士は舌を巻いたりしたわけで。
事件の方はというと…そんなに難しい事件でもないです。でも、話の展開が面白いのでエンターテイメントとしては最高の部類だと思います。
初めてミステリー読むには最適ですね。
Author&WebMaster :
Azusa
| 2004年8月 6日
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| シャーロック・ホームズ


