封神演義で読んだ本
元祖・封神演義
周 金岑 改篇倉橋 敦司 翻訳
中国の殷墟や古典文学の研究を去れている方が書かれた本。
封神演義の特に知られたエピソードやあらすじやそのエピソードごとに書かれた歴史的な背景や登場人物に関してどういったものなのかを解説していたりしてます。
中国での封神演義がどういうものなのかを大まかに知ることの出来きますね。
Author&WebMaster : Azusa | 2002年7月 9日 | 封神演義
封神演義の世界 【中国の戦う神々】
二階堂 善弘 著
茨木大学人文学部助教授で中国の民間信仰を研究してらっしゃる二階堂先生の本。
封神演義のあらすじやどういう小説なのか、封神演義に登場する神仙の由来や封神演義に関連した書物やその他の神怪小説などを解説してます。
巻末あたりの附録の部分の日本(や海外)の封神演義の訳本に対してやや、辛辣な批評(得に日本のが)をされていますが的を射ているので納得させられます。
Author&WebMaster : Azusa | 2002年7月 9日 | 封神演義
封神演義 (安能 務訳)
安能 務 訳 中国では誰もが知る、有名な古典小説。 3000年前の中国の商王朝(殷)の時代が舞台になっていて、周朝が商朝を打ち倒すまでのお話なのだけどその、 『周朝が商朝を打ち倒す革命』 は歴史上あった事なのだけどその打ち倒すまでの過程に色々とあるんですよね。 まず、中国で有名な仙人や道士や神様がその戦いに登場する、そして様々な仙術や仙人の武器(宝貝)を駆使して商朝と周朝との戦争を戦うんですよね。 で、戦いの中で封神榜という神に封じる者をリストしてある書に載っている人物が封神… 封神は死とニュアンスが似ているけど死とは違って神になって神の役職に封じられる。 と、いった具合に殷周革命を神仙入り乱れて劇的な戦いで舞台を演じてくれるわけです。
これはなかなか面白いですよ?
中国の悪女で有名な妲己が『千年狐狸精』(化け狐ですね)で紂王を惑わして…
…というあたりからわくわくさせてくれます。
元々私はマンガの方(週刊少年ジャンプ連載)の封神演義が好きで(Webページを著るほど。)その原著と言うこの本を読んだのだけど、ただ、この『安能 務訳 封神演義』は封神演義を読むということに関しては少しお勧めできない箇所がいくつか存在しているのです。
封神演義は元々著者不明の物語で中国でも色々な著者の封神演義があったりするけど『安能 務訳版』は元の封神演義を色々と変えてあったりするんですよね。ちょっと訳とは言いがたい。あと、致命的な漢字の読み間違え。
「面白いからそれくらいいいや」…と言うにはちょっと苦しいものがある間違えが多いんですよね。
Author&WebMaster : Azusa | 2002年7月 9日 | 封神演義




