The Room of Reverie
Book Report



指輪物語で読んだ本

指輪物語 王の帰還 (8,9)

新版 指輪物語〈8〉王の帰還 上

新版 指輪物語〈9〉王の帰還 下

出版社:評論社
著者:J.R.R. トールキン
価格:¥ 735

THE LORD OF THE RINGS THE RETURN OF THE KING
J.R.R.トールキン 著 瀬田 貞二& 田中朋子 訳

指輪物語第三部、王の帰還です。J.R.R.トールキンが二十年近くの歳月をかけて書いただけあって読むのもかなり苦労させられましたが(文字びっちり!)なんとかこれで指輪物語も終り。


指輪戦争も佳境に入ってきてついに王の不在の地、ゴンドールの砦とも城塞都市ともいうべきミナス・ティリスをモルドール軍が襲う展開になってきた。必死の攻防の末、ローハンからローハンの騎士や王が駆けつけ、そしてアラゴルンが船で助っ人と共に現れなんとかモルドール軍を鎮圧するがその最中にローハンの王のセオデンが戦死、ゴンドールの摂政が自滅してしまう。そしてゴンドールの摂政の息子、ボロミアの弟のファラミアも死に瀕してしまう。そんな中でゴンドールの王家の末裔ともいえるアラゴルンが救いの手を差し伸べる。こうしてゴンドールににわかに王が戻ってきたといううわさでもちきりになる。
一方そのころ、指輪保持者のフロドと従者のサムはモルドールの死地で瀬戸際にたたされていた。が、何とか難を逃れ、もう行きだけかもしれない食料や体力をなんとか引きずり、指輪を破壊するためにモルドールの滅びの山へと向かう。
そのころ、ゴンドールでは指輪保持者になるべくサウロンの目がいかないように注意をひきつけておくために勝ち目の無い戦いを仕掛けることにした。ガンダルフ、アラゴルン、その他各国の助っ人と共にモルドールの入り口へと兵を挙げていく…


ラストバトルですね。あらゆるRPGの元になったと言われる指輪物語ですけどりっぱな戦争があって兵どうしが戦うので(パーティーを組んでいたのは旅の仲間までですね)話が先に進めば進むほど物語が大きくなっていきます。J.R.R.トールキン自身も話がどんどん大きくなるにつれて話につまったらしいですけど。それでもりっぱに完結させましたね。でも指輪が滅ぶまでは想像できていたのですけど後半のホビット庄での騒動は予想してませんでした。あれは賛否両論あると思う。なんか勇者の帰還に水を差すようなエピソードでしたからね。でも現実は甘くないってことでしょうか?
あとは旅立ち…感慨深いものでしたね。一つの時代の終りと言ってましたがこのあとフロドやガンダルフやガラドリエル、エルロンドやビルボにはどんな世界が待っているんでしょうか?安らぎに満ちた世界?フロドには緑の地が見えていたようですけどどうなんでしょう?

Author&WebMaster : Azusa | 2003年2月14日 | 指輪物語


指輪物語 二つの塔 (7)

新版 指輪物語〈7〉二つの塔 下

出版社:評論社
著者:J.R.R. トールキン
価格:¥ 735

TEH LORD OF THE RINGS THE TWO TOWERS
J.R.R.トールキン 著 瀬田 貞二& 田中朋子 訳

指輪物語二つの塔の下です。
二つの塔の三分の二がローハンとアイゼンガルドの戦争ですがこのあたりでやっとフロドが登場します。
仲間から離れたフロドとサムは指輪を破壊する為にモルドールの滅びの罅裂へと行く為にその途中にあるエミン・ムイルでそれより以前からずっと付けまわしていた前々の指輪の持ち主のゴクリと対面します。最初、ゴクリを殺そうとしたフロドでしたが結局殺さずに殺さない代わりにモルドールまでの道を案内するようにいいます。


この回では指輪への執着のあるゴクリとその指輪を捨てに行くフロドとのやりとりですね。ゴクリはいとしいしと=指輪に誓ってフロドとの約束を守るということで道案内をしましたがフロドは半信半疑(サムはもっと疑念を抱いていた)のまま、道案内をしてもらい途中でイシリアンのファラミア(ボロミアの兄弟…いや、部下でしたっけ?)からゴクリをかばったりしたり…なんというか、不思議なめぐり合わせです。これも指輪をめぐる運命でしょうかね?
でも結局は最後の方でフロドを裏切りますけど。


…で、フロドが敵地で蜘蛛の化け物に食われそうになるところで終わったところで終わった二つの塔ですけど(ところでこの二つの塔ってどの塔とどの塔のことを言っていたのでしょーか?もう大分わけがわからなくなってきている)今後どうなるのでしょうか?
続きは『王の帰還』で。

Author&WebMaster : Azusa | 2002年10月14日 | 指輪物語


指輪物語 二つの塔 (6)

新版 指輪物語〈6〉二つの塔 上2

出版社:評論社
著者:J.R.R. トールキン
価格:¥ 735

TEH LORD OF THE RINGS THE TWO TOWERS
J.R.R.トールキン 著 瀬田 貞二& 田中朋子 訳

指輪物語上の2、二つの塔の中盤です。
この回から本格的な指輪戦争になっていきます。アイゼンガルドvsローハンの戦争です。
その戦争でローハンが勝ちますが、アイゼンガルドにサルマンがいまだ残っています。
ですがアイゼンガルドはすでに森の住人のエントたちによってサルマンの居る塔を残してすべてボロボロにされてます。


この回の見所はアイゼンガルドvsローハンの戦争ですね。
アイゼンガルドの醜悪な生き物達とサルマンがたぶらかして集めた山男たちで出来た軍が、ローハンの王と騎士とレゴラス、ギムリ、アラゴルンの軍と戦っており、完全に白と黒という感じの戦いでした。
サルマン側の軍はやることがまるで砂糖にたかるアリかハエという感じですね。醜く書かれてる。
一方、ローハンの方はアラゴルンやエオメルなどが剣を振るい華麗に活躍していきますね。
多分、ローハンの方が清く正しく、正々堂々っていうことを主張したかったと思うのですけど。こういうあたりはわりと単純な物語構造と思いつつ、登場人物が多いのは如何せん、混乱寸前です。

Author&WebMaster : Azusa | 2002年10月 8日 | 指輪物語


指輪物語 二つの塔 (5)

新版 指輪物語〈5〉二つの塔 上1

出版社:評論社
著者:J.R.R. トールキン
価格:¥ 735

THE LORD OF THE RINGS THE TWO TOWERS
J.R.R.トールキン 著 瀬田 貞二& 田中朋子 訳

はい、指輪物語第二部、二つの塔です。
フロドの持つ指輪に毒されたのかボロミアがフロドに迫ったのでフロドはサムと共に一行から抜けてその上、運悪くサルマンの刺客のオークがフロドと間違ってピピンとメリーをかっさらい、ボロミアはそのままオークにやられ、レゴラス、ギムリ、アラゴルンの三人はピピンとメリーを探しに。そして一家離散…いえ、パーティー離散してしてしまいました。
オークにさらわれたメリーとピピンはサウロンのモンドールとサルマンのアイゼンガルドに板ばさみにされた国、ローハンの騎士にオークたちがやられている隙にどさくさにまぎれてファンゴルンの森に逃げ込みます。そこで森の住人のエントたちに出会います。アイゼンガルドのオークたちに住んでいる森の木々を切り倒されているエントたちはメリーとピピンと共にアイゼンガルドへ攻めに行きます……


……と思いましたけど、間違っているでしょーか?
何せ話が長いので、途中で地名も人名もわけわからなくなる。
で、今現在状況がどうなっているのかさっぱりです。
なんとなく大まかには分るような。いや、勘違いしているかもしれない。
途中で読むの挫折しそうなのですが、ここまで読んだので放棄するのも惜しくなってます。
ところでガンダルフってこの回で復活するんですね。てっきりそのままお亡くなりになったままだと思いましたけど……というよりもあのガンダルフって本物でしょうか?
案外、サルマンが化けていたりするんじゃないのかというすごい都合の良い復活の仕方だったので、疑いたくなるのは私が屈折し過ぎているだけでしょうか?

Author&WebMaster : Azusa | 2002年10月 6日 | 指輪物語


指輪物語 旅の仲間 (4)

新版 指輪物語〈4〉旅の仲間 下1

出版社:評論社
著者:J.R.R. トールキン
価格:¥ 735

TEH LORD OF THE RINGS THE FELLOWSHIP OF THE RING
J.R.R.トールキン 著 瀬田 貞二& 田中朋子 訳

はい、これで指輪物語の第一部も終りです。
山越えが出来なくてモリアの地下都市を通って行くことになった一行の前に魔物の敵襲が!そこでガンダルフを失った一行は古いエルフの住まうロスロリアンの森へと行きます。
そこには美しいエルフの女王と王が治めていました。
そこで夢のようなひと時を過ごして再び危険な旅へと向かいます。


この巻で一番の見所はロスロリアンの不思議で美しくて恍惚としたエルフの森ですね。
幻想的で悲観的な恍惚とした世界が広がっています。
そしてこの巻の終りで一行は離散してしまいます。
この続きは第二部、二つの塔ですね。

Author&WebMaster : Azusa | 2002年9月25日 | 指輪物語


指輪物語 旅の仲間 (3)

新版 指輪物語〈3〉旅の仲間 下1

出版社:評論社
著者:J.R.R. トールキン
価格:¥ 735

TEH LORD OF THE RINGS THE FELLOWSHIP OF THE RING
J.R.R.トールキン 著 瀬田 貞二& 田中朋子 訳

三巻目は裂け谷で指輪の処遇について延々と会議をし、結果、『指輪は冥王が指輪を著った場所へ行って破壊した方がいい』となり、九人の精鋭(フロド・サム・ピピン・メリー・ガンダルフ・アラゴルン・ボロミア・レゴラス・ギムリ)が隠密に指輪をモルドールへ持っていく旅に出かけます。


この九人の仲間の旅は指輪物語第一部の中でも盛り上がるところですね。なんだかドラクエかFFでパーティー組んで旅するみたいな?いや、本当はドラクエやFFが指輪物語みたいなって言った方があたりなんですけどね。

Author&WebMaster : Azusa | 2002年9月22日 | 指輪物語


指輪物語 旅の仲間 (2)

新版 指輪物語〈2〉旅の仲間 上2

出版社:評論社
著者:J.R.R. トールキン
価格:¥ 735

TEH LORD OF THE RINGS THE FELLOWSHIP OF THE RING
J.R.R.トールキン 著 瀬田 貞二& 田中朋子 訳

THE FELLOWSHIP OF THE RINGの二冊目です。
フロドと仲間達(サム・ピピン・メリー)が引越し偽装をしてバギンズのことをあちこち嗅ぎ回っている黒の乗手を撒いてホビット庄から古森を抜けて途中、フロド達はどうみても危なっかしい足取りで途中で謎の陽気なじいさん、トム・ボンバディル(哀れ、映画では登場せず)に助けてもらったりして踊る子馬亭まで行ってフロドが山の下(英語でいうならアンダーヒル)という偽名まで使って泊まろうとしたのはいいけど不慮の事故で人前で盛大に指輪を使ってしまって大ピンチ!そこへ謎の男、馳夫が助けに入って何故か一緒について行きたいと申し出をして裂け谷まで行くまでです。


しかし…アラゴルンの呼び名が『馳夫(はせお)』ってなんでしょうかね?訳者のシャレか、そういう意味なのか…なんか西洋チックなお話なのに日本じみた名前が登場したので(いや、一巻でもそういう名前がいくつか登場したけどさ)ねぇ?

Author&WebMaster : Azusa | 2002年9月22日 | 指輪物語


指輪物語 旅の仲間 (1)

新版 指輪物語〈1〉旅の仲間 上1

出版社:評論社
著者:J.R.R. トールキン
価格:¥ 735

TEH LORD OF THE RINGS THE FELLOWSHIP OF THE RING
J.R.R.トールキン 著 瀬田 貞二& 田中朋子 訳

はい、ついにかの有名な指輪物語(THE LORD OF THE RINGS)に手を染めました。
これは映画化されて公開されましたね。私も見ました。なのでいまさら小説の方を読む必要は…と、思ったんですがやはり小説の方は一度は呼んでおかなくてはいけないと思い、手に取った次第です。
指輪物語はホピットのフロドが指輪を破壊しにいくまでを三部にわけて物語ったものですね。
「第一部 旅の仲間 THE FELLOWSHIP OF THE RING」
「第二部 二つの塔 THE TWO TOWERS」
「第一部 王の帰還 THE RETURN OF THE KING」
…と、なっているのだけど、文庫本のこの本はよりによって「第一部 旅の仲間 THE FELLOWSHIP OF THE RINGの約三分の一のところが掛れています。
しかし...前ふりがやたら長いです。ホビットの歴史についてとか、ホビットの特徴だとか、住まいとかの解説が最初のところに延々と書かれていて…まぁこれはホビットという指輪物語の前に書かれた小説を読めってことなんでしょーけど。とにかくこれをあくびを堪え、だらだらと読み続けていってそして本編に入ってまただらだらと読み続けて…そう、読みはじめて何日たったことでしょうかね?フロドが指輪の真実を知って旅に出かけようというところからこの話…面白くなりますねっていうかそれからが物語の本番なんでしょうけど。


一部の一冊目はビルボの誕生日から始まってビルボから指輪を受け継いだフロドがホビット庄からさぁ出ようとするまでのお話です。
映画ではかなり不自然に登場して仲間になったサムやピピンやメリーだけど小説では事細かく書いてます。かれらの気のきいた…というか、ひねりの効いた友情とかも。映画ではさらりと抜かされた部分がきっちり入っていて、もうホビット庄の中で移動している間だけでも結構な冒険ですね。
ブラックライダー…黒の乗手に終われたり、隠れたり、逃げたりと。


…というわけでまだまだ終わってないので次は上の2巻ですね。

Author&WebMaster : Azusa | 2002年9月 5日 | 指輪物語


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